| 著者 | 森村 誠一 |
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| 発売日 | 2006-08-09 |
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| 発売元 | 有楽出版社 |
| 価格 | ¥ 880 |
| ISBN | 4408603929 |
| 装丁 | 新書 |
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| ページ数 | 224 ページ |
| サイズ | 677hundredths-inches (L) × 417hundredths-inches (W) |
当初は、警察ではなく、一般人が事件を推理するのが面白い。 表沙汰には出来ない性質の、1億円の横取り計画から、事件は発展する。 いくつかの殺人、人間の失踪、身元不明の死体、謎の脅迫状などを総合し、 一民間人の男、ホステス、ある作家の三人が事件を推理し、 その推理を組み立ててゆく過程が、なかなか面白い。 その推理は、警察顔負けだ。 後半からは、警察が捜査の主導権を握る様になってゆくが、 読者も登場人物になったつもりで、推理する事が出来、なかなか楽しい。 それにしても、大都会は殺伐としている。 油断も隙も無い世の中である事が、世知辛い。
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