小田切政人←沖玄二郎（教唆犯）・多田雄一（主犯）/転落誘導/地位（社長）・復讐（勘違い）

（多田建設の社長・多田源吉と専務・沖玄二郎は二人三脚で会社を経営してきた。沖は次期社長を約束されていたが、多田は息子・雄一に継がせることにした。沖は雄一の失脚を画策。妹想いの雄一の性格を利用し、雄一が犯罪者になるように仕向けた。まず、雄一の妹・道子の半裸の写真を撮影して雄一に送付。それが小田切の仕業であるように装い、雄一が小田切を殺害するように誘導した。）